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レストラン よねむら

翌日(3日)の昼食は、
八坂神社の近くにある「レストラン よねむら」でいただきました。
こちらも、二度目です。

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黄色い暖簾をくぐりガラスの格子戸を開けると、
目の前の空気がピシッっと音を立てるような錯覚に・・・
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この奥のドアを開け、お店の中に入ります。
一階はカウンター席(入り口右手の窓際に4人かけのテーブルが一つ)、
二階はテーブル席になっているようです。(二階は上がったことがないので・・・)

「秋山」と同様、カウンターとキッチンが向かいあっているので
料理人たちの動きをすぐ眼の前でみることができます。

オーナーシェフ、米村さんのお店です。
お料理は、フレンチ?イタリアン?わさびを使った和風のものも・・・
季節の魚介や野菜をたっぷり使った、「よねむら流」のお料理です。

きれいに磨き上げられたキッチンには米村さんと若い料理人たちが
きびきびと働いていて見ていて気持ちがよいです。

こうして心地よい緊張感の中でのお食事が始まります。
右手の窓ガラス越しまだ若い?桜の木が見えます。
その大きさがお庭の広さとよく調和いしていて、
お料理とお料理との間の(目の)「箸休め」にもなります。

レストラン よねむら_e0170441_9124545.jpg


今回は、お料理の写真をあえて撮りませんでした。
お料理は、もちろんおいしいのですが自家製のフランスパンも
何度もおかわりをするくらいにおいしかったです。

自称「器オタク」の私にとっては、お料理を盛り付けてある器も
見逃がせません・・・

ローゼンダール、ロイヤルコペンハーゲン、ル・クルーゼのミニ・ココットなどの銘柄のものから
現代モノの個性的なものなどどれも斬新な使い方です。
中でも私が一番気になっているのは、カトラリーレストとパン皿。

カトラリーレストとパン皿は、よねむらオリジナルのモノのようです。
前回来た時とは、変わっていましたがいずれも陶器でできています。
とっても存在感があって好きです。
このお店の象徴といってもいいのではないかと・・・


お料理も器の使い方も、まさに「よねむら-style」
お店を出るときに、玄関の外まで出てきてお見送りをしていただきました。
「秋山」もそうでした・・・気持ちのよいものですね♪


「花より団子」ならぬ「花と団子三昧」の京都の旅でした・・・^^
by akistyle2 | 2009-04-05 10:22 | Eat out